乾癬治療には入院治療という選択肢もあります。

入院は、金銭や時間的な負担もあってハードルは高いですが症状を抑える効果は高いです。

ただ、薬による治療面が大きいため副作用も心配で、再発やリバウンドに対しての退院後のケアやが非常に重要となってきます。

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乾癬の入院治療

皮膚疾患での入院治療というと、他の病気に比べるとあまり一般的ではないかもしれません。

しかし、痛みが強かったり、体の広範囲にわたって症状が出ている紅皮症などの重症な場合は、入院での治療が必要な場合も出てきます。

乾癬以外でもアトピー性皮膚炎などでも入院治療されている方もいらっしゃいます。

入院して特別な治療をする場合もありますが、生活習慣や食生活の改善を基本とし、内服薬や外用薬、光学療法、生学療法での治療を行うことが多いです。

内服薬はチガソン、外用薬はビタミンDやステロイド、光学は紫外線照射、生学療法はレミケードなどが用いられます。

乾癬の治療(ステロイドや光学、生学療法)
2017.11.27
乾癬治療には、紅斑の炎症を抑えることや皮膚の異常サイクルを抑えたりと、いろいろな治療方法があります。 病院での治療だと主に薬物(内服、外用)療法、光線療法、生学療法に分けられますが、これらは対処療法であって乾癬を根本から治すことではないのが注意点です。 皮膚科での乾癬治療と、生活習慣改善の両面で乾癬...…

入院での治療効果

入院での乾癬治療効果は高く、症状は一旦治まることが期待できます。

ただ、薬による治療だとどうしても再発する可能性はあります。というか可能性は高いです。

再発だけならまだしも、リバウンドでの症状が悪化してしまっては元も子もありません。

せっかく入院治療によって症状が治まったのでしたら、そこからは再発やリバウンドしないように自己管理でのセルフケアをすることが重要となってくるでしょう。

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入院治療の費用は?

入院治療にはどうしても費用が掛かってしまいます。

1か月分の入院費用は、3割負担で20~30万円といったところでしょうか。(治療内容や病院によって変わります)
治療費自体は健康保険適用で3割負担となったとしても、ベッド代や食事代などはご自身の負担となってしまうので注意してください。この辺りの負担は医療保険に入っているかどうかも重要になってきますね。

入院後の体質改善

入院治療で乾癬症状を抑え、そこで治療や改善をやめてしまうのではなく、継続的に体質や生活習慣の改善を行うことが重要です。

乾癬には、症状を抑える薬はありますが、完治させる薬は現在ないと考えて自己管理を強めていってください。

完治に向けた治療は、薬に頼るのではなく、根本から体質を改善しなければならないと考えることが重要です。

と言っても、徹底した自己管理を続けることもないので安心してください。体質改善によって症状が弱まってきたら徐々に自己管理部分を緩めていくのもいいでしょう。(緩めきってはいけませんが)

まとめ

入院による治療は効果的ですが、薬に頼る治療は副作用も気にしておきたいところです。

入院費用は1日1万円程度の場合もあり、それなりの金銭負担もあるので必要以上に入院治療に目を向けることはないとも感じます。

そして、入院治療をしたなら、そこをきっかけに生活習慣や食生活の改善を行っていきましょう。

乾癬治療にはやはり体質の改善が重要となってきますので、表面的な症状を抑えるのではなく、長期的で継続的な目線で生活習慣の改善を行うことが重要となってきます。

一度抑えた症状を再発させないためにも、食事療法を中心としたセルフケアを行っていきましょう。

乾癬治療方法と完治への道はこちらでまとめていますので、合わせてぜひご参考ください。

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