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乾癬の特効薬は現在は無いというのが現実でもあります。

様々な乾癬治療法がありますが、薬で副作用が無く、確実に効果があるというものはまだ発見されていません。

ただ、生学療法など、どんどんと乾癬治療が発展していっているのも確かなので今後の研究に期待していきましょう。

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特効薬

特効薬というのは病気を原因から絶つ薬のことです。

原因自体の解決ですから全ての病気に対する特効薬はありません。むしろ特効薬のある病気の方が少ないぐらいです。

なんなら風邪にだって特効薬はありません。

風邪を引くと風邪薬を飲みますが、これは栄養補助だったり、辛い症状だったりを一時的に抑えるだけで、風邪そのものを治すものではありません。結局のところ風邪を治すのは体の免疫力です。

ただ、治すといっても正常な状態に戻すというだけで、一生風邪を引かなくなるというわけではないので、どう予防してどう付き合っていくかという問題ですよね。

これは乾癬にも似た考え方ができるはずです。

乾癬と風邪は似ている?

乾癬もこういった風邪のような考え方をするといいのかもしれません。

乾癬を治す薬はないけど、必要な栄養の補助や、症状を一時的に抑える薬はあります。

ただ、完全に治すには体質改善や免疫の正常化が必要といった具合です。

風邪と乾癬を比べるのはあまりに違いますが、根本の考え方は似ているのではないでしょうか。

風邪を引きやすい体質だったりする方もいますし、自己管理や環境次第で風邪の症状はひどくなってしまいますからね。

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乾癬治療法

乾癬の特効薬はありませんが治療法はあります。

皮膚病と捉えるか、自己免疫疾患と捉えるかで対処法も違いますが、長期的に乾癬を発症しにくい体質に改善していくことが現実的だと考えます。

症状を抑える薬としては、飲み薬の内服薬と塗り薬の外用薬があり、飲み薬ではチガソンやシクロスポリン、塗り薬ではビタミンDやステロイドが主に使われています。

ただ、これらの薬で症状を抑えることはできても、根本から治すことはできませんし副作用もあることでしょう。

また、光学療法で皮膚に紫外線を照射する治療法がありますし、生学療法として内側からの改善をしていく方法もあります。

しかし光学療法も生学療法も副作用がないわけではありませんし、長年の治療経過があるわけではないのでまだ未知の部分もあるのが心配な点です。

やはり、薬や治療法を並行しながら体質改善をしていくのが根治への道だと思います。

乾癬の治療(ステロイドや光学、生学療法)
2017.11.27
乾癬治療には、紅斑の炎症を抑えることや皮膚の異常サイクルを抑えたりと、いろいろな治療方法があります。 病院での治療だと主に薬物(内服、外用)療法、光線療法、生学療法に分けられますが、これらは対処療法であって乾癬を根本から治すことではないのが注意点です。 皮膚科での乾癬治療と、生活習慣改善の両面で乾癬...…

乾癬を完治させるには

乾癬を完治させるというのは難しいですが、症状を表面に出さずに、長期的に乾癬を意識しなくても状態にするのは可能です。

ただ、乾癬を発症していた時の生活に戻すと、乾癬は再発してしまうことが多いことは気を付けるべきでしょう。

と言っても、乾癬症状を治すのと、一度治まった乾癬症状を出さないのでは、生活習慣を変えなければならない度合いも違うのでそこまで不安に思うこともありません。

とりあえずは乾癬症状を抑えるためにしっかりとした食生活と生活習慣の改善を行い、治まってからはストレスのない程度にその改善生活を継続していくというのがおすすめです。

まとめ

昔に比べると光学療法や生学療法もあり、乾癬治療法も進んでいるのでこれから先は特効薬もでてくるのかもしれません。

ただ、乾癬は早期に命に係わる病気ではないため、他の病気の研究に比べて優先度は低い傾向にもあると感じます。

抗生物質のペニシリンも偶然の要素でカビから発見されたので、特攻薬の発見には偶然も重要なのでしょう。

もしかしたら乾癬の特効薬も存在しているのかもしれませんが、発見が困難だということかもしれません。可能性はゼロではないと思うので医学の進歩に期待したいものですね。

乾癬治療方法と完治への道はこちらでまとめていますので、合わせてぜひご参考ください。

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