基本的に肌に悪いことは乾癬にとっても悪いです。睡眠不足は肌に悪いということはもはや常識レベルですよね。
睡眠不足
睡眠が不足すると心身に様々な悪影響を及ぼします。
体調面の不安だけではなく、自律神経失調やストレスによるメンタル面、肌荒れや肥満と言った美容の面に関しても影響は大きいです。
それらの影響に関して書いていくと物凄い量となってしまうので省きますが、乾癬にどう関係あるかについてピックアップしてみたいと思います。
乾癬と睡眠
乾癬と睡眠は直接の関係はなくても、体の中で起こっていることなので無関係ではないと思います。
睡眠不足が起きると、体の弱っている箇所から影響が出始めます。
頭痛持ちの人は頭痛、肩こりの人は肩、関節痛の人は関節、精神的に参っている時はメンタル面などですね。
皮膚が弱い人はニキビや出来物、肌荒れと言った症状も引き起こしやすいと思います。
ということは乾癬症状がある人は乾癬の悪化にも繋がるということですね。
寝起きは皮膚疾患の症状が軽いことが多くないでしょうか。睡眠は細胞の修復タイムなのでしっかりと質のいい睡眠を取ることが美容面でも健康面でも大切です。
睡眠の質
これもよく言われることですが、睡眠は適正量も重要ですが、質も重要ということです。しっかり心を静めて不安のない状態で眠るということですね。
睡眠環境が整っていなかったり、不安を抱えたまま眠るのは質のいい睡眠の妨げとなります。不安はゼロとはいかないでしょうけど、わざわざ寝る前に嫌なことを考えるのは避けましょう。
昼寝のしすぎも避けてください。一般的には20分以内と言われています。
化粧をしたまま寝るのは論外です。
乾癬症状のある人や肌の弱い人はパジャマや下着は化学繊維じゃないものがいいです。ナイロンなどの化学繊維は皮膚呼吸の妨げとなりますので木綿がベストです。
まとめ
睡眠が健康や美容に大切というのは一般的だと思います。とくに肌に関しては密接な関係となりますね。
質のいい睡眠は細胞の修復に欠かせませんから、乾癬症状のある方は、ない方以上に睡眠を意識してみることをおすすめします。